2025年3月、RITARU COFFEEは札幌に店を構えて15年という節目を迎えました。
受け取ってきた助けを、次の誰かに少しずつ手渡していく。そんなフェーズに差し掛かっている、とも考えています。
コーヒーの提供を通じて、社会のために出来ること。
その一つの形として、視覚障がい者が接客を担当するキッチンカー事業 「SHIKAKU COFFEE」を構想しました。
ビジョンの実現、またその先で多くの視覚障がい者の方が活躍する社会を作れるよう、
応援ならびにご協力をいただけますと幸いです。
キッチンカーでオフィス街に訪問し、ランチタイムに
コーヒー、軽食、スイーツをご提供します。
スタッフは、視覚障がい者と健常者の2名体制で営業。
キッチンカーの運転や調理は健常者スタッフが担当し、
ドリンク製造や窓口での食券受付、商品の受け渡し、
簡単な清掃などの業務を視覚障がい者スタッフが担います。
営業場所は日々変わりますので、Instagramにてご確認ください
視覚障がい者と健常者のスタッフがペアで業務にあたります。
※視覚障がい者の豊富な支援経験を持つ機関・団体等の専門家からアドバイスを受け、活動しております。
| 視覚障がい者 スタッフ |
健常者 スタッフ |
|---|---|
|
Shikaku Coffeeは、視覚障がい者の方の「カフェで働く」活躍/経験の場となり、
同時に社会全体の視覚障がい者に対して理解を深めるきっかけにもなることを目指していることから、
多様な来客が見込めるオフィス街・市内中心部での出店場所を探しています。
オフィスの軒先や店舗駐車場など、車1台分+αのスペースをご提供いただける事業者様は、
お問い合わせフォームからご連絡をいただけますと幸いです。
→お問い合わせフォームはコチラ
閉ざされがちな、社会とのつながり —
現在、日本では多くの障がいを持つ方が社会で活躍していますが、
その中でも視覚障がい者の就労状況は、他と比べて非常に厳しい現実があります。
情報の多くを視覚に頼る現代社会において、彼らが持つ優れた感覚や高いコミュニケーション能力は、
十分に発揮される場が少ないのが現状です。
働く場所の選択肢が限られ、社会とのつながりが希薄になってしまう。
私たちは、この現状をどうしても変えたいと考えました。
「見えない」ことは、決して「できない」ことではありません。
香りや音を感じ、声のトーンでお客様の気持ちに寄り添うことは、
彼らだからこそできることだと考えています。
It is only with the heart
that one can see rightly;
What is essential is invisible to the eye.
本当に大切なことは、
心でしか正しく見ることはできない。
大切なものは
目には見えないのだ。
— 「星の王子さま」より